求職活動の先輩方のアドバイスを参考に、楽しく転職。管理人の真田です。
転職・求人についてのQ&Aを紹介していきます。
社会生活、働くということについてアドバイスお願いします。つい先日、一般大学を受験し、浪人してしまった友人が、暇を持て余しているので会って話をしたいという事で、彼と話をしたのですが、彼とは、根本的に考え方が違うという事が分かりました。僕は表現、創る欲求がすごくあって、絵や文章、写真、音楽を制作し、まだ始めていませんが、人形制作、キルト(刺繍)、映像制作と、興味のあることが尽きません。これからも創り続けていきたいし、自分の信念のためなら食えなくなってもいいという、社会に出て荒波にもまれていないからこそ言えるような考えも持っています。対して友人は、完全安定志向で、就職に全く関係のない事をしている僕が不思議で仕様がないらしく、また彼自身、強迫観念のように就職、就職と、就職という言葉を連呼しています。就職で有利にするため難関大学を受験し、現役受験の時は、立教大学だけを受けて落ち、立教に落ちたのに来年は早稲田を受けると言います(小学生の時から知っている僕から見れば、彼はあまり勉強が出来るタイプではないのに、頑固さとプライドの高さから、早慶上智、MARCHレベルを狙っても無理なのではないかと思いますが・・・)。
今、彼は一人で勉強できるわけでもないのに、お金がかかるという理由で予備校通いをやめ、バイトをしながら宅浪をしています。
友人との会話の中で、彼に「就職どうすんの?」と聞かれた時に、目の前の興味に夢中で就職など考えていなかった僕の答えに詰まった事から、この質問をするのですが、僕は自分なりに真面目に生きているつもりですが、好きなことを追い求めて生きていけるほど社会は甘くないですか?友人のように、強迫観念のように今から就職を考えていることは普通 (社会的)なんですかね?僕は彼の質問から、僕と彼とでは単純に、こう生きたいという指針が違うだけだと思っていますし、僕が今就職などを考えていなくても、近いうち社会や就職という問題に激しくぶつかる時がくると思うので、その時ちゃんと考えればいいと思うのですが、どうでしょうか?生きることは就職が目的ではないはずで、厳しい時代とメディアは騒いでいますが、友人のように就職という考えに足を取られるのも、つまらない生き方だと思うのですが、みなさん、社会の先輩として、僕の考えをどう思いますか?回答よろしくお願いします。
ちゃんと調べましょう。これはググれば出てきます
/////////////// 回答 ///////////////
社会の中で生きるということは、「他の人間にとっての自分自身の存在理由」をつくることだと思います。
それがあって、お互いに支えあって社会を構成し、だからこそ、自分にお金を払う他者が存在し、自分の生存が可能になります。
そういう意味では、彼は、やり方はともかく、社会に受け入れられる存在になろうと努力しているといえます。
ただ、彼のやり方が、本当に社会に受け入れられる結果になるかどうかは、質問者さんの書かれている内容だけから見ると、かなりあやしいといわざるを得ません。
うわべは社会的でも、実際はそうではない、と質問者さんがいいたい気持ちはよくわかります。ただ、彼は質問者さんが知らないところで、何かしら自分の中に、社会のためになるような財産を蓄積をしているのかもしれませんよ。
一方、あなたは、表現意欲、作る意欲があるということで、それ自体は非常によいことだと思います。
あなたは、一個の人間として、表現することを覚えた。それは、社会の中に埋もれてしまわない、一個の人間として明確な意思を持ったということです。すばらしいことです。
彼に対してギャップを感じるのも理解できます。
ただ、それをもって、自分の世界にこもって社会から逃げてしまうのか、「俺の表現はどうだ!」と社会に対峙し、対話し、切り込んでいこうとすることとは、まったく別の見解になってしまいます。後者の意味で、あなたが覚悟を決めて「当面食えなくてもいい」と言っているのであれば、応援します。
でも、前者の意味なら、「存在理由」をはじめから放棄しているので、「勝手にしたら」としかいえません。
あなたは真面目に生きているつもりとありますが、大変不真面目だと思います。
われわれは、そんなあなたのためにも、税金を払っているのです。あなたはどっちなんですか?もう少しやわらかい話をします。あなたは、なんのために、表現するのでしょうか。作るのでしょうか?そこが問題です。あなたの表現活動は、社会に対して向けられていますか?創作の際に、他の人が見て何かを感じてもらいたいと、少しでも願っていますか?これは、表現、芸術ということの根源にかかわる話だと思いますが、あなたは、単に、自己満足のためだけに表現活動をしているのでしょうか。「自分の信念のためなら、喰えなくてもいい」とありますが、あなたの信念とは何でしょう? 好きなことを貫くというだけの、自分の世界の中での信念でしょうか。
もしあなたが本当の天才なら、あなたが単に好きなことを追求していても、世の中のためになることだってあるかもしれませんが、あなたは天才でしょうか?ベートーベンだって、アラーキーだって、「自分の芸術なんか誰にわかってもらえなくてもいいんだ」などとは思っていなかったと思います。
自分の得た感動を伝えたい、誰かの心を奮わせられる存在になりたい、自分の考える問題を具体化して人々につきつけたい、そういう社会に対する目的を、本人が自覚していたかどうかはともかくとして、しっかり持っていたはずです。その目的が達せられるまで、時間がかかる場合だってあるでしょう。発見★刺繍の求人サイトを見つけるときはまずはここをクリック☆履歴書の書き方もあるよ♪そのために、貧困に苦しまなければならないことだってあるでしょう。でも、それでも、ベートーべンは社会から逃げていたわけではないでしょう。
希望を、意思を、目的を捨てず、第九のような巨大な人間賛歌を書いたわけでしょう。アラーキーは、一般人から馬鹿にされ続けても、社会に対して活動を続けるのでしょう。だから、結局は社会は評価し、存在理由を認める。創作活動において、あなたが、他の人もこれを見て、共感してくれたら!何かを感じてくれたら、なんらかの影響を社会に与えられたら、と、少しでもおもうなら、「食えなくてもいい」などと言わず、真剣にそれを目指して活動すべきだと思います。表現できる主体性を持つということはすばらしいことです。おっしゃるとおり、就職はひとつの道に過ぎませんので、あなたもそうしなければならないということはありません。でも、表現は、自分の中で閉じられていては、何の意味もありませんし、社会の迷惑になりかねません。社会に対して、堂々と表現活動をはじめてみてください。
あなたは、この世から、他人よりも多くのものをインプットしているはずです。美しいもの、楽しいもの、・・・それはあなたの幸運であり、才能でもあると思いますが、いずれにせよ、恵まれているのです。インプットしたのなら、自分を媒介にして、世の中にアウトプットとして、返していかなければなりません。
芸術でも、ビジネス(就職)でも、話の根本は同じです。(誤解してるかもしれませんが、ビジネスだって表現活動ですよ)自分の存在理由を、主張し、問うてみてください。社会に受け入れられないなら、なぜだろうと悩み、もがいてください。それが、社会に生きるということです。
次回もお楽しみに。